初折、折端まで
6
           ミサイルのごと時とび去りて・・・・・・・・・・・Hilo
7
        陽は落ちて荒田の上に大三角・・・・・・・・・・・・・・トヨチュウ
8
(月)        月いでてより消ゆる星々・・・・・・・・・・・・・かわせみ
9
        明けぬればさざなみ速し苗分けて・・・・・・・・・・・・はるか
10
           志賀の山並みマラソンが行く・・・・・・・・・・とよちゅう
11
(花)    ブランコの足元にみゆ二期桜・・・・・・・・・・・・・・クレチャン
12
(折端)       燕の雛もつとに巣立ちて・・・・・・・・・・・・かわせみ
 
(トヨチュウさんからのmail引用)先日20日は炎暑の中、皆さま有り難うございました。本当に身体も溶け入りそうな暑熱と湿度でしたが、会場のジュリアン・パイーJは明るくて爽やかな会場でした。昼食の茶房・てん とも近くでgood,出席は全8名。(ご欠席はピギーさんと渚さんで共にご用事があって残念でした。)
名残
(表)
1   
鈴懸に陽炎(かげろう)揺らぎ溶けるビル・・・・・・・トヨチュウ
2       裏返しの蝉パッと飛び立ち・・・・・・・・・クレチャン

3
   立秋に意気揚々ととんぼ舞う・・・・・・・・・・・・・はるか        
4
            
5

6

7
8
9
10
11(月)
12
            
名残
(裏)
1
        
2
            
3
         
4
              
5
(花)
        
挙句
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開催場所が変更になりました。
新しく出来たジュリアンパイジャパンの明るい雰囲気のなか、落ち着いて12時半までのんびり出来ました。
みやけさんが夏本番で混んでいますから、場所を変えて気分も一新ですね。

日時  7月20日(木曜日) 10:00 ~ 正午半まで

場所  ジュリアンパイ・ジャパン (鳥見通り東進、茶房てん を通過約200m 左側)

     

添付資料のテーマは、更級日記の29~30段(原文)です。

当日、やまちゃんに準備いただいた資料も配布していただき、とてもわかり安く解説をして頂きました。

特に歴史的に重要な資料として次の部分があります。 更級日記に 源氏の五十餘巻” 云々の部分があり、すでに源氏物語がほぼ完成していた重要な証拠とみられるからです。 
この点も含め、ヤマチャンから更級日記の成り立ちの詳細を詳しく解説して頂きました。 

============

しじゅうから [古典の会資料  H29- 7]

===========更級日記=======  寛仁四年(1020)

  第二十九―三十段 << 物語 >>   (作者十三歳頃~十七歳頃)

かくのみ思くんじ(屈す)たるを、心も なぐさめむと、心苦しがりて、母、物 がたりなどもとめて見せ給ふに、げに をのづからなぐさみゆく。      傍線= 源氏物語

紫のゆかりを見て、続きの見まほしくおぼゆれど、人かたらひなどもえせず。

たれもいまだ都なれぬ ほどにて、え見つけず。いみじく心も となく、ゆかしくおぼゆるままに、「この 源氏の物語一の巻よりして 皆見せ給へ」と心の内に祈る。

親の 太秦(うずまさ)にこもり給へるにも、異事 なく、この事を申して、出むままに この物語見はてむと思へど、見えず。

いと口惜しく思なげかるるに、 をばなる人の田舎よりのぼりたる 所に渡いたれば「いとうつくしう、生ひなりにけり」など、あはれがり、 愛づらしがりて、かへるに、「何をか奉らむ、まめまめしき物は、まさなかりなむ、ゆかしくし給ふなるものを奉らむ」とて、源氏の五十餘巻、櫃にいりながら、↓伊勢物語を指す ↓不明の作品群で現代に伝わらず隠滅した

[]中将、とをぎみ、 せり河、しらら、あさうづなどいふ物語ども、ひと袋とりいれて得て かへる心地のうれしさぞいみじきや。

-------------------------------------

心が逸っていて (今まで)片鱗だけ読んできたので

はしるはしる、わづかに見つつ、心もえず 心もとなく思ふ「源氏」を一の巻よりして 人もまじらず、

几帳の内にう ちふしてひきいでつつ見る心地、后[きさき]の位も何にかはせむ。

昼は日ぐらし、夜は目のさめたるかぎり、火をちかくともして、これを見るよりほかの事なければ、をのづから などは、空に覚え浮かぶを、いみ じきことに思ふに、夢にいときよげ なる僧の、黄なる地のけさ着たるがきて、「法華経五巻を疾くならへ」と いふと見れど、人にもかたらず、なら はむとも思ひかけず、物がたりの事をのみ 心にしめて、われはこのごろわろき ぞかし、さかりにならば、かたちもかぎり なくよく、かみもいみじくながくなりなむ。

ひかるの源氏のゆふがほ、 宇治の大将のうき舟の女君のや うにこそあらめと思ける心、まづいとはかなくあさまし。


菅原孝標(たかすえ)の娘。頭書写真は千葉・市原市、五井駅前にある作者像 [2008年の生誕千年祭で建立]

道真の六代孫にあたる。母は藤原倫寧(みちやす)の娘。歌人の長能は母方の伯父、藤原道綱母は母方の伯母である。兄に文章博士定義・安楽寺別当基円がいる。橘俊通との間に仲俊らを生む。

後一条天皇の寛仁元年(1017)、十一歳の時、父が上総介[副知事]となり、任国に同行する。上総国では物語を愛読し、等身の薬師仏を作って、京へのぼり各種の物語が読めるように祈ったという。同四年暮、帰京を果すが、以後父は官途に恵まれず、一家は不如意な生活が続いた。治安元年(1021)、十四歳の時、おばから念願の源氏物語全巻をもらい、「后の位も何にかはせむ」と愛読

万寿元年(1024)、姉が死に、以後二人の遺児を世話する。未婚のまま二十代を過ごし、長暦三年(1039)頃、後朱雀天皇第三皇女祐子内親王家に宮仕えを始める。しばらく後、橘俊通の妻となる。長久二年(1041)夫は下野守となるが、上京、同年秋に発病し、十月に亡くなった。この時孝標女は五十一歳。以後は不詳。

< 月も出いでで闇に暮れたる姨捨になにとて今宵たづね来つらむ

【通釈】我が家はまるで、月も出ずに暮れてしまい、闇に包まれた姨捨山のよう。そんな叔母の家に、またどうして今夜訪ねて来てくれたのでしょうね。

※この家の女房に「紀伊」あり、同女の歌「音に聞く高師の浜の仇波はかけじや袖のぬれもこそすれ

一首の略意は、「浮気で有名な貴男の出される仇波には引っかかりませんよ。さもければ、私の袖は涙でぬれてしまうに違いありません。(藤原俊忠(定家の父)の歌に対する返歌)

END


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6月15日 定例会にご出席の皆様に
連句の部、upが大変遅れました。 今回従前の連句スレッドを編集しようとした場合あるいはcommentsを入れる時、
表示が壊れるまたは、commentsが紐付けされない恐れがありましたので、新しい表示に切り替えさせていただきます。

初折(表)
発句      掌(てのひらに)に受くる初雪奈良の宿・・・・・・・・とよちゅう
脇句            紅白椿つぼみ膨らみ・・・・・・・・・・・・かわせみ
3
        大はなび若草山焼きに先がけて・・・・・・・・・・・・クレチャン
4
            鶯(うぐいす)塚の眠りやいかに・・・・・・・はるか
5
(月)     狼の遠吠えとどくや月にまで・・・・・・・・・・・・・クレチャン
6
            かぐやの髪に霜のおく夜半・・・・・・・・・・かわせみ
初折(裏)
1
         恐ろしきはまだ序の口と庭の草・・・・・・・・・・・・クレチャン
2
            アリの行列 Π 3.141592・・・・・・・・・・とよちゅう
3
        天平の瓦見上げて太極拳・・・・・・・・・・・・・・・クレチャン 
4
            剣きらめく輝れる春日に・・・・・・・・・・・・かわせみ  
5
        葉脈をつたいさえずりこぼれくる・・・・・・・・・・・クレチャン 
6
           ミサイルのごと時とび去りて・・・・・・・・・・・Hilo
7
        陽は落ちて荒田の上に大三角・・・・・・・・・・・・・・トヨチュウ
8
(月)        月いでてより消ゆる星々・・・・・・・・・・・・・かわせみ
9
        明けぬればさざなみ速し苗分けて・・・・・・・・・・・・はるか
10
           志賀の山並みマラソンが行く・・・・・・・・・・とよちゅう
11
(花)    ブランコの足元にみゆ二期桜・・・・・・・・・・・・・・クレチャン
12
(折端)       
燕の雛もつとに巣立ちて・・・・・・・・・・・・かわせみ                                    


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古典&連句六月度オフ会内容について
日時 6月15日(木) 10時から
場所 みやけ 
 
古典の部の中身は、1.前回までの「式部日記」は一旦終了して、中世文学の
白眉である 徒然草 から151--152段を考えております。
なお、やり残しました平安中期の「宮廷闘争」の第二、第三段階については非常に大切ですので引き続き実施いたしたく。
一条天皇亡き後の道長大臣の克服すべき障害は、あと二つありました。
一つは、中宮定子の遺児、敦康親王の処遇と 三条天皇の長子、敦明親王の追い落としです。
この二人を除かなければ道長さんの初孫、敦成親王(後の後一条天皇)の即位はありません。
(とよちゅう)

6月度 古典&連句オフ会の総括について

「休符の多い交響曲」のような今年の梅雨ですがお陰様で爽やかな皐月晴れの続く15日にみやけにてオフ会を開催。ご出席は、当方より、右へ、やまちゃん、Hiloさん、s-k-mさん、クレちゃん、はるかさん、ピギーさん、みるくさんでした。 古典の部は 今回は中世文芸評論の白眉と言われる 徒然草から150--152段を読みました。中身的には、現代人にも「耳が痛く」なるような批判精神にあふれる評論であり、無論、当時の常識は、現代の非常識かも知れませんが十分に我々にとって反省の材料になるでしょう。私自身「老人の冷や水」で知ったかぶりで充満しておりますので一層身につまされます。(紫式部さんが見ておられたらさんざん批判されたでしょう)・・・。
END

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初折(表)
発句      掌(てのひらに)に受くる初雪奈良の宿・・・・・・・・とよちゅう
脇句            
紅白椿つぼみ膨らみ・・・・・・・・・・・・かわせみ
3        大はなび若草山焼きに先がけて・・・・・・・・・・・・クレチャン
4            
鶯(うぐいす)塚の眠りやいかに・・・・・・・はるか
5(月)     狼の遠吠えとどくや月にまで・・・・・・・・・・・・・クレチャン
6            
かぐやの髪に霜のおく夜半・・・・・・・・・・かわせみ
初折(裏)
1         恐ろしきはまだ序の口と庭の草・・・・・・・・・・・・クレチャン
2            アリの行列 Π 3.141592・・・・・・・・・・とよちゅう
3        天平の瓦見上げて太極拳・・・・・・・・・・・・・・・クレチャン 
4            剣きらめく輝れる春日に・・・・・・・・・・・・かわせみ  
5        葉脈をつたいさえずりこぼれくる・・・・・・・・・・・クレチャン 
6
           ミサイルのごと時とび去さりて・・・・・・・・・・Hio
7        
陽は落ちて荒田の上に大三角・・・・・・・・・・・・・・トヨチュウ
8(月)        
月いでてより消ゆる星々・・・・・・・・・・・・・かわせみ
9        
明けぬればさざなみ速し苗分けて・・・・・・・・・・・・はるか
10           
志賀の山並みマラソンが行く・・・・・・・・・・とよちゅう
11(花)
12(折端)

 
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