初折、折端まで
6
           ミサイルのごと時とび去りて・・・・・・・・・・・Hilo
7
        陽は落ちて荒田の上に大三角・・・・・・・・・・・・・・トヨチュウ
8
(月)        月いでてより消ゆる星々・・・・・・・・・・・・・かわせみ
9
        明けぬればさざなみ速し苗分けて・・・・・・・・・・・・はるか
10
           志賀の山並みマラソンが行く・・・・・・・・・・とよちゅう
11
(花)    ブランコの足元にみゆ二期桜・・・・・・・・・・・・・・クレチャン
12
(折端)       燕の雛もつとに巣立ちて・・・・・・・・・・・・かわせみ
 

名残
(表)
1    
鈴懸に陽炎(かげろう)揺らぎ溶けるビル・・・・・・・トヨチュウ
2        裏返しの蝉パッと飛び立ち・・・・・・・・・クレチャン

3
    立秋に意気揚々ととんぼ舞い・・・・・・・・・・・・・はるか
4        毀れやすきもの70年を過ぐ・・・・・・・・・クレチャン 
5   カネタタキ祭り太鼓に気押されて・・・・・・・・・・・トヨチュウ
6        紅葉をかざすからくり人形・・・・・・・・・・かわせみ
7    裏切れば恐ろし娘道成寺・・・・・・・・・・・・・・・・クレチャン
8        南海トラフ迫る海鳴り・・・・・・・・・・・・トヨチュウ
9
10
11(月)
12
            
名残
(裏)
1
        
2
            
3
         
4
              
5
(花)
        
挙句
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古典&連句会のみなさま:秋冷の候、秋も終末に近づきつつある16日、恒例の「みやけ」にて開催されました。出席は、全国行事に参加準備でご多忙なクレチャンは欠席されましたので、今回は古典の部専科となりましたが、ヒロさん、はるかさん、ピギーさん、skmさん(遅くにお越し)みるくさん、やまちゃん、かささぎさん、ととよちゅうでした。古典としては、徒然草から二題を選んで講読。季節柄まつたけの登場する記事が700年も前の時代にすでに グルメとして賞味されていたようです。当時の宮中ではこれ以外に、「キジ」のささみが貴人たちの一番の蛋白源だったようです。
その証拠に、平安京から出土した木簡にはそのことが記載されていました。そのあと、和歌については、現代人に疎遠となった、長歌の例を万葉集の人麻呂の「挽歌」、難解な部分も やまちゃんの名解釈で講読しました。本当にご苦労様でした。とよちゅう記


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天候不順だった10月とは反対にすばらしい晴天の多い霜月も半分近く経過しました。
本年の最終オフ会となりますが、先月と同じ場所にて11月16日午前10時過ぎより開催いたします。今回は、クレチャンが、全国規模のイベントに参加される準備のため当日のご出席は困難となりました。よろしくご理解いただきますよう。つきましては、連句の現状の確認のあと、古典の部では、「日記と日記文学への発展」および、「和歌とその様々な形態」等について討議いたしたく存じます。資料はまもなく発送いたします。(とよちゅう)

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会員のみなさま:

 季節外れの大きな台風が7日周期で本州をねらいつつある今日。折角の爽秋が台無しの10月がこのまま雨期として見送るのが惜しいですね。さて、19日のオフ会は「全員出席」として11名が揃うめでたい会合となりました。連句のほうは、クレチャンより第五句についての論評があり、現状のカネタタキ云々が第六との接続で適切であるとの裁定。まことにありがたく存じます。
 さて、古典の部では、かげろうの日記で「兼家さんのの贅沢で華やかな結婚生活」の一コマを講読しました。百人一首で有名な「嘆きつつ」の歌の成立事情もお分かり頂けたと思います。
 話は飛びますが、和泉式部の「暗きより暗き道にぞ入りぬべき遥かに照らせ山の端の月」について本当の意味はほぼ次のとおりです。
作者が、中宮彰子に付き添って播州の書写山へ巡礼に詣でた時、寺の性空上人に贈ろうとして準備していた歌とのこと。自分の暗い運命を次々と克服してゆくのに光明を与えて支えとなってほしいとの願いが込められているのですが、この巡礼では性空上人は面会謝絶でした。道長様の令嬢ともあろう姫に会わないで蟄居したあ理由は??・・・
(とよちゅう記)

開催日時: 10月19日(木)10時から 約2時間 

開催場所: みやけ 


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古典&連句のみなさま:この九月のオフ会は定位置の「みやけ」にて開催されました。
出席は、とよちゅうからひだり回りでピギーさん、みるくさん、ヒロさん、くれちゃん、skmさん、
はるかさん、やまちゃん の8名でした。今回は、連句の投稿数が一つでしたので短時間で終わりました。古典の部では、徒然草の14段で作者の生きた時代の歌は、往昔(古今時代)に比してことごとに情趣の欠けた表現の歌がおおくなったと作者はいいます。これは、いつの時代でも 同時代についての自己批判ではありますが、確かに 古今集は平成の現代にいたる長い日本の美学の源流となったものと考えられます。たとへば、「花札」のテーマの「花と動物のセット」さへ その源流は古今集の花鳥風月に源流があり12か月を表しているのです。西洋のトランプと比較してみてください。文学が日本人の生活に密接に結びついているのがわかります。百人一首に至っては世界に誇れる庶民文化です。
次に宇治拾遺物語から「稚児のそら寝」を やまちゃんの名解釈で読みました。この物語の成立は平安末期の院政時代のものですが、扱われている題材には現代にも当てはまるものがあって、しかも、今回は幼い稚児の大人びた「行い」だけに大変共感するところが多いと思います。(とよちゅう)

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